200日後、2児の母になるひとによる本のレビュー

38歳、ふたりめ妊娠の記録とブックレビューのせてます

【ふたりめ妊娠日記】妊娠4週「越えなきゃならん壁ばかりなので気持ちはあくまでフラットで(いようと努力)」の巻

 




こんにちわ。ちまきです。

2024年2月、34歳の時に採卵培養後ずっと保存していた凍結胚盤胞を移植してきました。

 

そして先日の判定日に、陽性判定が出ました←今ここ

 

どなたかの参考になれているのかは微妙なところですが、サンプルのひとつとしてウェブに開放していきます。どうぞお付き合いください。

 

 

妊娠には越えなきゃならん壁がたくさんある

不妊治療にアンテナを張っている皆さんなら「妊娠の壁」という言葉をお聞きしたことがあるかもしれません。

 

陽性判定が出た私は、ひとつめの壁を突破したことになります。

が、この後も続々と壁、ありまくりです。

 

妊娠5週〜 胎嚢確認の壁(子宮外妊娠の可能性がぐっと少なくなる)

妊娠6、7週〜 心音確認の壁(初期流産する確率が少なくなる)

 

まずはこのふたつの壁でしょうか。

 

2018年、初めて新鮮胚移植に挑んだ私は見事このみっつめの壁を越えられなかった経験があります。(7週目、心音が通常半分→11週稽留流産

 

 

気持ちはあくまでフラットで

なので陽性判定は嬉しいのですが、気持ちはあくまでもフラット。

 

ふたりめの子どもを胸に抱く未来を思い浮かべるのはもうちょっと後にしようとつよく心に誓っております。(ときどき、ニヤニヤしてしまう自分もいるのですが)

 

だって、だめだった時一番悲しい思いするのは母の自覚を持ってしまった自分だもの。

ひとりめとの決定的違いについて

妊娠4週ながら、すでにひとりめとは違うな! と思うことがいくつかあったので書き記しておきます。それは……

 

1.ひとりめからのお腹攻撃の防御(必死)

わが家のひとりめ、こと息子3歳はいわゆるやんちゃBOY。好きなものはウルトラマンと恐竜。つまり攻撃力強め、母は無敵だと思ってるので遠慮ゼロ。

「ママのお腹に赤ちゃんがいるの」ってまだ口が裂けても言えないので(保育園で言いふらすにきまってるし)、わがお腹の防御を必死に固めています。

 

寝かしつけの絵本読んでるのに、突然お腹蹴られたりするからねっ(悪意とかはなく、こうジタバタしたいお年頃なんだなあ〜)

 

2.やすめない…!

予想はしてたけど、ちょっとつわりの症状が出てたところで特に休める状態ではありませんでした。だ・よ・ね〜。フルタイム仕事・家事・育児DA・YO・NE……(死)。

 

ただ黄体ホルモン継続中の為、毎晩21時きっかりに膣錠入れるタイムを必ず確保してくれる(ひとりきりにしてくれる)夫よ、ありがとう。君をNPPにしてみせるぜ!

 

 

次回【ふたりめ妊娠日記】妊娠5週、乞うご期待!更新止まったら察してくれよな☆

 

私の不妊治療スペック(ご参考までに)

・現在38歳

不妊治療歴3年+2023年11月より2人目移植に向け治療再開

・2015年結婚。男性不妊の為2016年から不妊治療をはじめ、2018年に化学流産、稽留流産を経験後、2019年34歳の時にバッキバキの刺激法で14の採卵に成功。うち10が受精、8が胚盤胞まで成長後→全凍結。No.1を移植し2020年に出産。

・今回移植したのはNo.2。前半は自然周期、後半は黄体ホルモンを補充。凍結胚盤胞はアシステッドハッチングを施し、2024年2月に移植。グレードはかなり良いようでしたがあえて聞いていません。判定日に陽性判定。